結婚している状態と、していない状態。
婚活しておきながらなんですが、結婚こわい。
他人と住むのってこわいし、好きな人に会えたとしても、その人が本当に優しくても、未来永劫絶対自分を傷つけないか、いつまでも不安かもしれない。
していないから、してる状態を知らないから不安。
でも、していないと、いつかするのかも、と思えもする。
「いつかするかも」は、実は私にとっては結構プラスのこころのありようなのかもな。
実際結婚したとして、「いつか離婚するかも、傷つけられるかも」と思い続けるよりは。
それで現状をずっと続けていた。という部分もある。
年齢を重ねて、どんどん結婚や他人と生活を共にすることが億劫になるのは、やっぱり何かあった時に取り戻せないからかもなぁ。
例えば20代で結婚、離婚を経験したとしても、30代40代でもう一回結婚にチャレンジもできる。
今の私が結婚して離婚したら、次に人を好きになるのは50代かも。
仕事を辞めたとして、子どもが居たとして、やっぱり大きな変化を受け止めるのは若い体力のある時がいい。
社会的に融通がきく年齢であることが、精神的なショックも和らげると思う。
しかーし。
36歳になってやっと思うんで、もう全然意味がないし、この歳になったから分かるとも言えるし。
いたしかゆし。。
あと、何かあった時、両親が健在で仕事も現役でいてくれたなら、自分の回復も早いだろうなぁ。
自分が持ってるセーフティネットが機能しているうちに、次のセーフティネットを作る準備をし始める。
セーフティネットは結婚だけに限らないけど、自分の未来のことを考えて今を選択していかなきゃなぁ。
そう。
自分が誰かのセーフティネットになりたいなと思うのも、結婚に向き合う理由のひとつ。