日々ノート

心優しい夫まーさん(43)と私(40)の暮らし模様。2018.09大阪から東海へお引っ越し。2020冬にビッグガールCちゃん誕生。

入籍5ヶ月、結婚式から4ヶ月

入籍と結婚式の間くらいで一緒に住み始めたので、生活自体は4ヶ月半というところ。

そうかー、まだそんなもんなのか。ああ新婚(ラブ)、と思う時もあれば、もっとずっと長く一緒に暮らしている感覚になる時もあり、不思議だ。

 

・家計

一緒に住み始めてから新婚旅行終了まではばたばたし過ぎており、それぞれのお財布で。

新婚旅行終了してから会議を開く。

 

カピバラさん

当初の予定通り、お小遣い制に反対の様子。一定額を私に渡して、残り(残業代、ボーナスなど)は自分の好きなようにという考え方。好きなようにと言っても、買い物ほとんどしないから貯まるよと。

私の稼ぎの方は、私の好きなようにして下さいというスタンス。

 

二人の稼ぎは同じお財布に入るイメージ。二人とも小遣い制。

子どもの可能性があるうちは、カピバラさんの稼ぎ一本でやっていきたい。

基本給内でやりくり。カピバラさんの残業代、ボーナスは貯蓄。

私の稼ぎは全て貯蓄。

 

小遣い制にこだわっているわけではないのだ。全容が明らかで、それを2人共いつでも見られるのが重要というか。

 

現在

私の思うシステムで進んで3ヶ月目。

ひと月目は予定外の出費が多かったので、ふた月目から家計簿を見せてみる。お小遣いの設定額など、納得してもらえたよう。こういうのは仕事と一緒やな。情報の共有、ほうれんそう。

 

話し合いの後、自分の主張もあるだろうに、ひとまず私の思うように任せてくれたことに感謝だ。

めんどくさいと言われたりもしたけど、そこで遠慮しないで良かった。言いたいことを言える人で良かったし、言いたいことを言えないと長く一緒には居られないと自分が理解できたのは婚活をしたおかげ。

 

家計のことを話し合う前から給料明細をオープンにしてくれていたカピバラさん。それに乗っかる感じで私からこれまでの貯蓄の通帳を見せたらカピバラさんも見せてくれたのはありがたかった。

20代同士の結婚じゃないし、働けるだけは働きたいけどいつまでもじゃない。

お互い納得して、不安も不満も相談していきたい。

 

ボーナス全部貯金のことを母や友人に相談すると、あんまり締め付けるのも良くないんじゃないのーと言われたので、4分の1くらいをお互い自由にしてよいことにしたのも良かったか。

せっかく仕事頑張ってるのだから、子どもがいるでもなし自由に楽しむのも大切だな。

 

私の貯蓄形態ってせいぜい金利の良い定期に乗り換えたりだとかの程度なのだけど、カピバラさんは色々やっていて勉強になる。その点はどんどん教えてもらいたいと思う。

 

・家事

私8、カピバラさん2(ほぼ洗濯のみ)ってとこだろうか。。

ただ、私の家事が4くらいになってもなんの文句も言ってこないのは素晴らしい。埃がふわふわしてても電子レンジが汚くても買ってきたものをそのまま並べても休みの日に14時まで眠り続けても、にこにこ大丈夫だよと言ってくれる。

まぁそこまで放っては置かないのだけど、家事は担当する人が法律だから、自分ができないやらないことは他人にも求めないというのは大事だ。

個人的に気になるポイントはあるようで、洗濯機のゴミ取りなどは何も言わなくてもやってくれる。洗濯機のゴミ取り…一人暮らしの時、私一回もやったことなかったなぁ。。適材適所。

 

ままならないと自分を責めがちだったけど、その前にカピバラさんにやってもらうか、やらない宣言をするかにしたら随分楽になった。

私ばっかりと思うくらいならやらない。家事自体の慣れもあるけど。

 

しかしながら、男の人も同じ人間なんだから女の人と同じくらい家事全般できる教育がなされるべきだと思う。教育もそうだけど、性別による役割分担みたいな意識が、家庭の中でどんどんなくなったら良いなぁ。

とりあえず指示をすればそれをやってくれる、そしてその後も同じ場面で思い出してやってくれるのがカピバラさんのすごいところ。

やったことないことは、お互い学び合って出来るようにやっていけば良いのだ。

 

カピバラさんがあまりにも手先が不器用&私があまりにも食器洗いが好きじゃないため、今月から食洗機導入。

カピバラさんはほとんど買い物しないのだが、私が必要と言った買い物はどーぞどーぞというスタンス。ありがたや。でも私は変なとこケチなので、どーぞどーぞと言われても最新のと型落ちのと散々悩んで3ヶ月…最新のを購入。食洗機、楽すぎる。お金で解決できるところはする。

 

・妊活

いやー。なかなか大変。

 

・そういえば結婚式

やって良かったなぁ。

両親と兄弟姉妹とその家族だけの、20人くらいの式だったけど、とても幸せな時間だった。

写真だけ撮ったらええかなぁとも思ったけど、姉が「離婚したくなった時、結婚式に来てくれた人の顔を思い出したら踏みとどまれる、目の前の相手ともう一回話してみるかって思える」みたいなことを言うので、着物も着てみたかったしやったけど、やってよかった。

カピバラさんも、やってよかったねと今でもちょいちょい言ってくれるのがうれしい。

お互いの両親の笑顔を見られたこと、家族が揃ったこと、一生忘れない。

 

・そういえば新婚旅行

海外は一人旅しかしたことないカピバラさん。

海外は一人旅か、友だちと行っても現地でバラバラの自由旅行しかしたことない私。

四六時中2人でいて、自由が無いと感じてしまうかなぁとか、全部行程の決まってるツアーとかにした方が、新婚旅行だし安心かなぁなどと相談してみたけど、結局個人旅行に。

結果大正解。ツアーで行った方がきっとケンカしてたなぁ。長距離の飛行機も、これまでに無いくらい疲れなかった。

カピバラさんも私も、とにかく自由にしていたいんだなと。

 

 

お見合いして、入籍して結婚式して生活して、しみじみじわじわふつふつとカピバラさんのことが好き。自分の中の愛情を感じて驚いてしまう。

これがずっと続くのか、新婚マジックなのか。相手の幸せを自分の喜びに感じていられる限り、形は変わっても続いていくのかなと思う。