友人が泊まりに来てくれた!
こちらに引っ越してきて初めて、私の友人が泊まりで遊びにきてくれました。
3週間ほど前から週末を使って近場を色々下調べしていたかいあって、楽しんでもらえたよう。
20代も30代も散々一緒にライブや旅行に行っていた友人なので、帰り際駅で見送る時、自分だけが旅先に残っているみたいで不思議な気持ちになりました。寂しいような、ひとりで行っちゃったーみたいな。
まーさんの待つ家に帰ったら、あぁここが自分の家だなと思ってじんわり温かい気持ちになったなー。どこに住んでも、まーさんと住む家が自分の帰るところなのだな。
友人はこの夏に大きな手術をしていて、これが退院後初の遠出。帰ってからくれたメールに「自信になった」とあり、ほっとしました。迷ったけど、誘ってみてよかった。
自分の命がかかった病の友人と、健康で生活の基盤をまーさんが担ってくれているから不妊治療に取り組めている私。
比べてどうこう考えるのは間違っているけど!でも改めて今の環境をありがたく感じました。
これまでも思い通り生きてきたわけじゃない。この先も思うようにいかないことがあっても、それが自分の人生だし、死ぬまでを、できるだけおもしろく生きていきたいな。