結婚して2回目のお正月
結婚して2回目のお正月はひとり実家に戻っています。
まーさんは海外で仕事をしている上のお姉さんを訪ねて年末に旅立って行きました。私も誘われたけど、一緒に行く海外が初めての下のお姉さんと姪っ子の付き添い的役割もあり、私の気を使いすぎる性格もあるので今回は別行動ということに。
実家の思い出①
実姉の子、2歳、10歳、14歳が実家に泊まりに来ることに。
寝相の悪い10歳から2歳を守るために、私も含めて4人で川の字で寝る。姉の指令で右は2歳、左は10歳に挟まれて眠ったのだけど、2歳の顔に布団がかかっていないか、10歳はちゃんと布団をかぶっているか一晩中気にかけていたら全く寝た気がしなかったなぁ。
姉は「子どもと寝ている限り永遠に寝不足や」と。
ヘビーな一夜を経て、夫婦2人だけの生活で得るものも絶対あるなって思った。それでも単純に選択だけの問題なら、子どもを産むことを選ぶんだけどね。
実家の思い出②
お義父さんに「子どもはまだできへんのかいなー」というどストレートな質問をされる。
まーさんのご両親は完璧に子離れしていて、結婚の挨拶の時から一貫して元気にやっておればそれで良し!という姿勢。
これまで全く何の干渉もなく、もちろん子どもは?なんて聞かれたこともなく。
私の両親と比べると関係性がかなり淡白なので、まーさんと私の事にあまり関心がないのかなぁ、まぁこちらの歳も歳だしそれはそれで気楽だななんて思っていた。
そんな中でのこの質問。そうかー、結婚して丸一年は経ったもんね。
普段から子どもはまだかプレッシャーを感じていたらこの質問にキーっ!となったかもしれないけど、お互いの親にはすでに数人孫がおり、友人知人のベビーラッシュも数年前に終了したアラフォーの私たちにそういうプレッシャーは無縁。
誰にも期待されてない、と思っていた。
なのでなんかうれしかった。
期待して欲しくないけど、期待されていたことを知って少し嬉しく感じてしまう、面倒くさいこの気持ち。
子離れ具合とは関係なく、いくつになっても子どものことは気がかりなんやなぁと、お義父さんの気持ちを知って単純にほっこりしたというのもあり。
戦中生まれのお義父さんに、末っ子まーさんの孫を抱かせてあげることができたらいいなーとふんわり感じた出来事。
2019年、どんな1年になるかなぁ。
これから先どんなことがあっても、となりにいてくれるまーさんを大切に、自分の人生を楽しく生きていくんだ。
明けましておめでとうございます