日々ノート

心優しい夫まーさん(43)と私(40)の暮らし模様。2018.09大阪から東海へお引っ越し。2020冬にビッグガールCちゃん誕生。

絨毛染色体検査の結果と移植周期の開始

D3でクリニックへ。

流産時の絨毛染色体検査の結果を聞いてきました。

この検査は任意だけど、結果によっては子宮側の検査が必要か分かるかも、と思ったので受けてみることに。

 

結果は、22トリソミー。22番目の染色体が1本多い、というのが流産の原因ということでした。

もうひとつ分かったのが、性染色体はxxだったということ。あの子は女の子やったんかー。

そこまで分かるとは知らず、診察の時点では22トリソミーに気を取られていて、帰りの電車で用紙を見直した時に目に入って、じわーっと涙が出てきたのだった。

そういえば、まーさんは女の子ちゃうかーって言ってたなぁと。

 

受精卵のことが分かったからといって、私の子宮や内膜に何も問題がないのかというのは結局わからん。

とりあえずこのクリニックで私にできるのは凍結中の胚盤胞を迎えに行くこと、ということで移植周期に入ることにする。

 

今凍結している3個の胚盤胞を迎えに行ったら、今のクリニックでの治療は終わりにしようかと考えている。

https://toyokeizai.net/articles/-/271405?display=b

この記事を読むと、着床前診断臨床試験で検査を受けた受精卵のうち染色体本数が正常な胚は3割だったと。

 

私たちは4個の受精卵を得たので、確率だけでいえばこの中に1個は出産までたどり着ける胚があるということだ。

なのに、もし全て戻しても出産にいたらなければ、同じクリニックで同じ方法で治療を続けることに価値を見出せないような気がする。

助成金の回数にも限りがあるし、かけられる治療費にも限度がある。

継続して治療をする、今より精度の高い治療を望むなら、着床前診断のできるクリニックに転院しないと意味がないのかも。

 

今ある卵さんの生命力を信じたいけど、ダメだった時のことも考えていないとバランスが取れないから先のことまで考えてるけど、やっぱり次移植する卵さんのことを信じたいー!

成るように成る!!