34w 集中力がないことなど
書き始めたものの、書き終えることができなかった下書き多数…もういいや。
時間はあるのに集中できない。
出産前最後のお楽しみと思って、大好きなバンドのチケットを取っていたのに体調が悪くて行けず。残念がっていたら、友だちが特急に乗って家の近くまで遊びに行くと言ってくれたのだけど、それもお断りしてしまった。
私も友だちに会いたかった!
夫以外の大人と喋りたいしお茶したい!でもほとんど毎日耳管開放症の症状が出ていて自分の呼吸音や声が煩わしく、長時間人との会話に集中するのが辛くって。
色々無念だ。
そんな毎日はじゃあ寂しいかというと全くそうでなく、仕事も無く友だちもいない土地で専業主婦やっていて、誰とも話さずにいられるのが結構ありがたい。
とにかく休まる。
楽しみたい気持ちより、疲れるからあんまり刺激を受けたくない。
仕事をしている妊婦さんはほんまにすごい。
満員電車で通勤していた頃、時々妊婦さんを見かけたけど、私は何にも分かっていなかった。どの時期も何かしらのしんどさを複数抱えている上に仕事の責任まで。はぁ〜
自分が妊婦じゃなくなったら、私はとにかく妊婦さんを守りたい。不妊治療中のひとも守りたいけどそれは分かりにくいから、とりあえずマタニティマークを探したい。そして座らせたい。
あと数日で実家に里帰りするので、今はそれがかなり憂鬱。
両親は過保護な人たちではないし、なにせ2年半前まで一緒に住んでたんやし、程良い距離感で過ごせるとは思うけど、夫以外の人と話すのがストレス。
我が家の場合、私が里帰りした方が産院の選択肢や産後のフォロー等、生存率が高まりそうだったからそうしたけど、実家での生活どうなるんだろう。
なるようになるよな、きっと。そして体重増えるだろな。
生存率といえば、先日やっとまーさんの生命保険に入った。
結婚しても夫婦2人だけなら保険は不要とお互い思っていたけど、さすがに子が自立するまでの期間、万一には備えねばということで。
我が家は子の大学卒業前にまーさんの定年が来る。定年まで働き続けられるかも定かじゃないけど、定年以降の空白期間にも出費は発生し続けるわけで、そこへの備えも早いに越したことない。ああ、焦る。
今年の初めに叔母(57歳)が倒れて、要介護になってしまった。その時、子である従兄弟は大学4年、確か内定が決まったところだったかな。
私が57歳の時、お腹の子は17歳。まだまだ世話もお金もかかるお年頃。そんな時に主たる働き手のまーさんが私の介護をしなければならなくなるとしたら…まーさんの保険は解決したとして、私の備えはどうしよう。
数ヶ月前までは、流産がこわくてこわくて、お腹の子が生産期までちゃんとお腹で育ってくれるのかただ心配だったのに。
妊娠後期に入ったらその心配は少しずつ小さくなって、今度はあらゆる現実世界の心配が押し寄せてきたよ…
きっとこれから死ぬまで、私のこれまでの39年間には無かった新しい心配にまみれて生きていくんだろうなぁ。白髪増えそう。
でも新しくて想像を超える面白いことも、記憶できないくらい沢山起こるんだろうな。
最近ヒットだったもの。
産前産後用のブラを買ったものの、どんどんサイズが変化するのでその都度合うブラを買ってたら破産する…と思い、見つけたのがコレ。
手持ちのブラのアンダーを延長。これは便利〜。
カップが合わないとかはもうどうでも良い。この時期に合う下着などきっと無いのだ、知らんけど。
お風呂掃除で屈むのが辛くなってきたこの頃。
私はコレでサッと、まーさんにはもっと安い洗剤でゴシゴシしてもらってる。
こういう洗剤は信用してなかったけど、本当にこすらなくてもツルッと落ちる。ありがたい〜!
春に移植して、そこからずっと妊娠中の自分だったのに、もうお腹もこんなに大きいのに、どこか現実味がなくて謎。
産んで子の顔を見たら納得するのか?
いや、いつまでも納得?現実味のないまま進んでいく気もする。
あんな小さい卵がヒトの形になって、もうすぐ出てきて、そのうちお喋りしたりする?信じられないー!
どうか無事に、会えますように。