日々ノート

心優しい夫まーさん(43)と私(40)の暮らし模様。2018.09大阪から東海へお引っ越し。2020冬にビッグガールCちゃん誕生。

それはどうなんだろ。

いつも何かとためになる、トモカイさんのブログ。
http://omiai.livedoor.biz/archives/52461284.html
今回はちょっと色々考えた。
結婚は人を幸せにする仕組み、とは限らない、と思う。
あ、理にかなった仕組み、とは思う。
結婚的なシステムは。
男女じゃなくても、結婚じゃなくても、自分が生まれ育った家族と自分が開拓していったコミュニティ以外の「誰か」と深く関わる関係性を求めるのは理にかなっていると思う。
でも幸せに直結させるのは危険だなと思って。思考停止になるから。

私は、結婚は死ににくくなるシステムだなと思う。
一人ひとりが大なり小なり持っているコミュニティ(家族、親戚、友人、ご近所、仕事場などの人間関係)。
結婚はそのコミュニティを共有するというか、リンクさせるイメージ。
自分に何かあった時、周りの人に何かあった時、助けてくれる可能性のある人が増える。
もちろんこちらも助ける可能性が増える。

自分と友人が、各々一人暮らしの部屋を借りることにした時。
私の父はまだ現役で働いていたから、保証人になってもらうことができた。
友人の父は退職していたから、友人は弟に保証人になってもらってた。
その時、もし父が年金暮らしだったら私は誰に保証人になってもらうかなーと考えた。
母と姉は正社員じゃ無いからー。。
頼みやすいのは、義兄、叔父。
離れて住んでるけど頼めないことも無いのは、従兄弟たち。
その時、もし自分が一人っ子だったら、両親が一人っ子だったら、一気に手詰まりやーん、と思ったのです。

例えばもしこの先結婚したとして、子どもを持つことができたとして、架空の夫には両親が健在だったとして。
架空の夫と自分が死んでしまった時、子どもは私の両親か、旦那さんの両親が守ってくれるだろう。たぶん。
私の姉夫婦とかも、守ってくれるだろう。たぶん。
姉一家に何かあったら助けるし、架空の夫の家族にも何かあったら助ける。
なんかそういうもの。
めでたいことがあれば喜び合う。

結果、安心感を得られたり、幸せな気持ちになったりする。
苦労を背負い込むこともあるんだろうけど、それでも外のものを取り込んで、死なないように生きていこうとする。

前に植物のことを勉強してた時に教えてもらったこと、思い出した。
じゃがいもは、環境が安定していると根で増える(同じ遺伝子を増やす)。
環境が悪くなると、花を咲かせて受粉しあって、種で増える(元株と違う遺伝子を残す)。

そんなことをつらつら考えて、やはり結婚、したいなぁ、できたらいいなぁという方向へ進んで行きたいんだけど、結婚でなくてもええんやけど、結局好き嫌いでしか選択はできないのが残念ってか安心ってか。


さて、結婚相談所の面談秒読みなのに。
生理がこないよー。。
妊娠では無い、そらそうや。
ちょっと嫌な予感である。
検診行かないとだ。
人にもよるやろうけど、男の人ってこういうこと何にも考えないでいいのか。
けっ。
って気持ちになっちゃうなー。
男は敵じゃないけど、違う生き物だ。