日々ノート

心優しい夫まーさん(43)と私(40)の暮らし模様。2018.09大阪から東海へお引っ越し。2020冬にビッグガールCちゃん誕生。

39歳になった

誕生日。

朝、病院に行くためお薬手帳を探していたまーさん。

一緒に探し始めたら、「探さないでー!!」と言う。

「後で渡す手紙を隠してるねんからー!!」

かわいいまーさん。

 

一昨年の誕生日はまだお見合いからひと月ちょっとしか経ってなくて仮交際中。なにやら奮発したっぽい鉄板焼き屋さんで手紙をくれた。

去年はすでに結婚しており、1回目と同じ便箋でやはり手紙をくれた。お店は私のリクエストでタンメン専門店。

今年も同じ便箋で、封筒はお揃いのものが無くなったらしく便箋と違う柄のになっていたけどやはり手紙をくれた。

便箋と封筒、バラバラでも良しとするのがまーさんらしい。

お肉にはうるさいまーさんが、検索に検索を重ねたらしい焼肉屋さんのランチを食べた後読み、涙。

 

38歳は色々あった。

まーさんの転職で私は5年半務めた会社を退職、引っ越し、不妊治療の開始、妊娠。学校を卒業してから前職に巡り合うまで3年ごとに転職を繰り返すような生活をしていたので、個人的には自分の退職と引っ越し自体にはさほど抵抗はなく。

それよりも転職を機にまーさんが不妊治療に前向きになってくれた事、自分がエイヤッと採卵に踏み切った事が大きな変化やった。

引っ越し前からタイミング治療は始めていたけど、まーさんも仕事の先行きが不透明な時に子どもを持つ勇気はなかったのかもしれないし、私もあのまま仕事を続けていたら38歳のうちに採卵にチャレンジしてたか分からない。

なるようにしかならんのかな。なるようにしかならんと身を任せつつも、エイヤッと飛び込んでいく勇気が必要な出来事がこれからもまだまだあるんやろうなぁ。

 

私もまーさんの誕生日には毎年手紙を書く。

大事に思う人が、自分のことも大事に思ってくれる。結婚(だけに限らずやけど)最高。

あの時婚活を始めた自分を褒めてあげたい、と毎年思う自分の誕生日。幸せもんです。

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焼肉美味しかった〜。